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七五三について

七五三は江戸時代から始まった、11月15日に神社にお参りしてお子さまの成長を祝う儀式です。七・五・三とめでたい数の組み合わせの歳に祝います。女の子は3歳と7歳の時に、男の子は5歳の時にお祝いします。当日は神社も写真館も相当込み合いますので、最近はその日をはずして10月の末から11月末にかけてのご都合のよい日に祝う方が増えています。 当店では会席料理をお子様向けにアレンジした『あゆみ膳』と『おとぎ膳』をご用意しています。さらに当日の主役のお子さまには尾頭付きの鯛を添えた『このは膳』『けやき膳』もございます。鯛は折に入れてお持ち帰りになれます。 当店はすべて個室のためお子様の着替えなどが気兼ねなくできますので、リラックスして食事をお楽しみいただけます。

初節句について

初節句とは、生まれて初めて迎えるお節句をお祝いすることをいいます。女の子は3月3日桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句でその月内にお宮参りに行った神社にお参りします。ご実家のご両親などへ成長の過程をご報告するよい機会となります。

お食い初めについて

お誕生から百日目ごろ健全な発育と幸運を願ってお食い初めの儀式を行います。地域によっては、お箸立て、百日(ももか)とも言います。海の幸山の幸を召しあがり易く調理して、可愛い器とお膳に盛り込んで一箸ずつ食べる真似をします。また丈夫な歯を授かるようにと那智黒石を添え、お子様が噛む真似事をします。噛み石は記念にお持ち帰りいただいています。『お食い初め膳』は男の子さんと女の子さんで使う器の色が異なりますので、ご予約の時にお尋ねしております。新道山家では小さなグルメさんのデビューに相応しい献立でお迎えいたします。

お宮参りについて

お宮参りとは、生まれてから三十日を過ぎるころに、赤ちゃんを連れて土地の氏神に参拝することをいいます。大宮には有名な武蔵一ノ宮 氷川神社があります。 氷川神社から当店までは車で8分、近道を歩いて約20分です。
氷川神社でお子様の健やかな成長を願ってご祈祷をします。大勢の人の中でお祈りをしたり、写真を撮ったりしますので赤ちゃんはいつもと違う環境で大変疲れています。当店では、来店してすぐに赤ちゃんがお休みになれるよう小さなお床やゆりかごを用意してお迎えしております。
●お部屋は個室で扉で区切ったスペースもございますので、授乳の際も安心してご利用いただけます。

当館の施設設備について

<入口>
本館とはなれの玄関まで5段の階段がございます。

<本館>
●各所に段差がございます。
●料亭の2階・3階客室へは階段でのご案内のみとなります。宿泊客室は2・3階です。階段には手すりがついております。
●エレベーターはございません。当館にはバリアフリーの施設や設備がございませんのでお含みおきいただけますようお願い申しあげます。
●お手洗いは普通の設備です。

<はなれ特別室 路久庵>
●玄関まで凹凸のある石畳、玄関内に大きな石段がございます。
●お手洗いは普通の設備です。

施設・設備につきましては、事前の下見も承りますのでご相談くださいませ。。